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卸・仕入れBtoB越境ECサイト「SD export」から台湾のバイヤーに特化した「日貨百貨」登場

 ラクーンコマースが運営するBtoBの越境ECサイト「SD export」は、 台湾のバイヤーに特化した越境ECサイト「日貨百貨 by SUPER DELIVERY」(以下、 日貨百貨)を開設した。

 SD exportはメーカーと海外のバイヤーが取引できるBtoBの越境ECサイト。 卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の越境EC版として2015年からスタートした。世界134か国に対応し、 海外バイヤーとのマッチングから受注、 決済、 貿易事務、 物流まですべてをオールインワンで提供している。

 SD exportではアジアでの売上が80%と高い割合を占めており、 その中でも台湾は購入額・購入バイヤー数ともに常に上位になっていた。同社では、日本の文化が浸透していること、 体型が日本人と似ておりアパレルなどのサイズが合うこと、 日本から近く物流コストが安いことなどの理由から、 日本の商品が好まれ台湾バイヤーからの利用が多いと考えている。このような背景から台湾への販売を強化するため、 より現地のニーズに沿ったサイトとして日貨百貨を新たに立ち上げた。

 日貨百貨では言語、 決済、 物流、 取り扱い商品を現地に最適化。 言語は台湾の母国語である中国語(繁体字)とし、 価格は台湾ドル表示に。 決済はクレジットカードに加え後払いを利用可能とし、 物流はアジア専門の配送会社を利用することで従来のSD exportでの配送と比べて短納期、 低コストを実現している。

 取り扱い商品はSD exportの販売データを元に台湾バイヤーに人気の高い食器・キッチン用品、 インテリア雑貨をメインに扱っているが、 今後は台湾でまだ流通していない日本の商品なども展開していく予定。なお、 商品の選定と掲載は同社が行い、 SD exportに出展する日本のメーカーには新たな作業や追加の費用は一切かからない。

 今後も現地のニーズにサービスを最適化させていくことで集客増や利用増加を図り、 台湾での市場拡大を目指す。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/05/08 08:00 https://markezine.jp/news/detail/66790

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