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出光の配送ネットワークとAIを活用した道路維持管理サービス開始 自治体の道路維持管理業務効率化に貢献

 出光興産は、同社グループの製品の配送車両とAIによる道路損傷検知技術を活用した、自治体向け道路維持管理サービスの提供を開始した。

 同サービスは、出光グループの製品を配送する車両に、アーバンエックステクノロジーズが提供する道路損傷検知アプリを搭載したスマートフォンを取り付け、日々の配送を利用して道路状態を解析するもの。2022年に茨城県鹿嶋市で同サービスの実証を行い、市が管理する道路に対して高頻度かつ広範囲に路面情報を取得できることを確認。また、日常の維持管理業務にも改善効果を確認できたことから、今年度より同市に正式採用された。今後、同サービスの全国拡大を図っていく。

サービスイメージ
サービスイメージ

 同サービスでは、車両に設置されたスマートフォンが道路損傷を検知すると、損傷個所を自動で撮影して自治体へ報告。自治体は、報告された情報をもとに修繕の必要性の判断、手配を行う。同サービス活用により、自治体の道路管理者は役所内で勤務をしながらリアルタイムに路面情報の確認ができ、日常のパトロールや住民通報にともなう現地確認作業などといった、道路維持管理業務の効率化を実現する。

 同社は、加速度的な老朽化が懸念される社会インフラに対して、予防保全型インフラメンテナンスの促進、維持管理コストの低減、省人化を図るべく、同サービスのあらゆる自治体への拡大や地域の安心、安全な道路づくりへの貢献を目指すとしている。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/07/19 12:00 https://markezine.jp/news/detail/72157

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