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イオンG、店舗オペレーション改善、商品開発、新規ビジネス創出に向け約1,000人が生成AI試用を開始

 Exa Enterprise AIは、法人向けChatGPTサービス「exaBase生成AI powered by GPT-4(以下、exaBase 生成AI)」をイオンに提供開始したと発表。

 同サービスは、イオンのデジタル人材育成プロジェクト「イオンデジタルアカデミー」に採択され、同グループの全業態90社、約1,000人が利用を開始。各事業が生成AIの効果的な活用方法を探求することで、事業課題の解決に寄与する効果が期待されているという。

生成AIの活用形態

 同プロジェクトでは、グループ内の機能会社やデータ専門チームと複数案を検討した上で、exaBase 生成AIをベースとした「AEON DIGIACAお試し生成AIサービス」をグループ各社の利用希望者に対して提供。生成AIを試用しながら、業務の生産性向上や事業に役立つ生成AI活用方針の策定などにつなげることを目的としている。

AEON DIGIACAお試し生成AIサービス利用画面/exaBase生成AIに独自の情報を追加した
AEON DIGIACAお試し生成AIサービス利用画面

 現在、イオングループ内での具体的な利用状況は次のとおり。

利用促進に向けた施策

 イオンデジタルアカデミーでは、AEON DIGIACAお試し生成AIサービスの利用を活性化させるため、社内ポータルサイト内に特設ページを開設。生成AIサービス利用者が学べる環境を整備しているほか、ポータルサイト内に「コミュニケーション掲示板」も設置し、最新の生成AI技術の動向、便利なプロンプトや失敗事例などを共有している。

イオンデジタルアカデミー独自の「コミュニケーション掲示板」/生成AIの特設ページで情報を提供
イオンデジタルアカデミー独自の「コミュニケーション掲示板」/生成AIの特設ページで情報を提供

AIリテラシーの向上施策

 利用者のAIリテラシー向上のため、2024年1月からレベル別(初級・中級・上級)の勉強会を定期的に開催。生成AIの最新技術動向やグループ内外の事例を共有するだけでなく、今後は業務課題の解決に向けた伴走企画やハッカソンなどのイベントも検討しているという。イオングループでは、様々なプログラムを通じて、業務生産性の向上や新規ビジネス創出などにつなげることを目指す模様。

データ連携機能の活用

 社内データを基に対話・生成可能なexaBase生成AIの「データ連携機能」利用環境を一部の利用者に提供開始。利用用途や回答の質などの課題を洗い出し、改善を図りながら、蓄積した社内の知識を用いた生成AIの活用促進も視野に入れているとのこと。

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2024/02/16 06:30 https://markezine.jp/news/detail/73195

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