6月17日、トライバルメディアハウスは、書籍『コミュニティマネージャーの仕事』を翔泳社より刊行した。昨今、ソーシャルメディアはマーケティングコミュニケーションの手段として欠かせないものとなっている。それに伴い、企業でソーシャルメディアアカウントをはじめとしたコミュニティ運用を指揮する、「コミュニティマネージャー」という職種が注目されつつある。しかし実際には、コミュニティの運用方法について悩んでいる担当者が多いのが実情だ。
本書では、具体的な指標の立て方・チーム体制づくり・投稿の企画から制作・効果測定方法・運用成果を可視化するためのノウハウを事例をまじえながら、仕事の流れに沿って体系的に解説されている。また、現役のコミュニティマネージャーへのインタビューも豊富に掲載。企業のソーシャルアカウント運用者必見のコミュニティマネージング指南本となっている。
【CONTENTS】
第1章 コミュニティマネージャーとは
第2章 コミュニティマネージャーの仕事[現場編]
第3章 コミュニティマネージャーの仕事[組織編]
第4章 コミュニティマネージャーのこれから
第5章 現役コミュニティマネージャーの本音
第6章 コミュニティマネージャーSOS――こんなときどうする?
企画編 1. 投稿のアイデアが浮かばない
企画編 2. 企画会議の収拾がつかない
制作編 1. 実現が難しい内容を企画してしまった
制作編 2. 告知内容に制限があり、投稿に何を使えばいいかわからない
投稿編 1. もし投稿ミスしてしまったら
投稿編 2. 運用担当者が急にお休みしてしまったら
カスタマーフィードバック編 1. コメントやリプライでクレームが入ったら
カスタマーフィードバック編 2. 外国人から質問コメント/リプライが入ったら
カスタマーフィードバック編 3. ユニークなコメント/リプライが入ったら
運用成果編 1.「いいね! 」やリツイートが伸びない、伸びなくなってきた
運用成果編 2.「それで、この施策の成果は?」と上席から尋ねられたら
付録1:海外のコミュニティマネージャー動向
付録2:用語集たち
タイトル:『コミュニティマネージャーの仕事』
著者:中山 領(株式会社トライバルメディアハウス デジタルマーケティングコンサルティング部)
発売:2014年6月17日
定価:本体1,944円
仕様:208ページ
発行:翔泳社 詳細はこちら