SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Autumn

川連一豊のつれづれEC日記

米国小売はパーソナライズ、ソーシャルコマース、オムニチャネル促進へ[IRCE2015レポート]


JECCICA代表理事の川連さんがECに関するその月のトピックスをお届けします。第9回は、シカゴで開催されたIRCE2015のレポートをお届けします。著者の川連さんが気になったテーマは、パーソナライズ、ソーシャルコマース、そしてオムニチャネルです。

今年も行ってきました!IRCE2015レポートをお届けします

 シカゴステーキ、シカゴピザ、ドーナツ等々で体型リバウンド状態の川連一豊です。今年もシカゴで開催されたIRCE2015。相変わらずのパワーを身体中で受け止めてきました!

 IRCE(Internet Retailer Conference & Exhibition)はEコマースに関わるカンファレンス&展示会の世界最大規模のイベントで、Eコマースに関するテクノロジーやマーケティングなどの情報を学ぶとなっています。今年で11回目となりました。

11回目のIRCE2015シカゴ マコーミックプレイスウエストにて
展示場は、今年もたくさんの人・人・人

IRCE2015の今年のキーワードは、パーソナライズ。

 オムニチャネルや越境、CRMなんてもう当たり前。米国のEコマースでは、今のテーマは1人ひとりに最適なおもてなし=パーソナライズがテーマとなっています。お客様やユーザー全員に同じサービス、同じコンテンツを提供するのではなく、1人ひとりの属性や購買、行動履歴に基づいて最適化&提供する手法ですね。

 日本のEコマースでは、パーソナライズはサイト訪問時に関連性の高い商品を表示したり、レコメンド(オススメ)機能やランディングページの最適化、一部のショッピングカートでページの表示を変更するおもてなし機能がある程度です。

 性別や生年月日、マイサイズまで入力してパーソナライズしようとしていますが、ソーシャル上のビッグデータを用いたり、Amazonでは購入した商品や見ている商品でパーソナライズ化しています。

新しいオムニチャネルはパーソナライズ!(FitCommerceの資料より)
パーソナライズは今後伸びる可能性が高い(FitCommerceの資料より)
パーソナライズに力を入れる!オーダー数もアイテム数もコンバージョンも増えた(Monetateの資料より)

 実際に展示場では、パーソナライズに特化したテクノロジーやサービスもありました。Eメールマーケティングは、日本は個人情報保護の動きから、全配信かセグメントしても購入回数程度で同じような内容を配信していますが、米国ではパーソナライズされたEメールマーケティングも盛んに行われています。

メールマガジンに登録無料すると、続きをお読みいただけます

メールマガジンに登録無料のご案内

  • ・全てのCommerceZineの過去記事が閲覧できます

メールバックナンバー

次のページ
2015年、今度こそソーシャルコマースが来るかも

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
川連一豊のつれづれEC日記連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

JECCICAジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事 川連 一豊(カワズレ カズトヨ)

楽天ショップの店長時代、商品企画から行った低反発枕が大ヒットし、楽天から「低反発枕の神様」と呼ばれる。 2003年に楽天ショップ・オブ・ザ・イヤージャンル賞受賞し、 楽天にて、モバイル講師 HTMLメルマガ講師を行う。2004年7月に独立し、自身の経験からネットショップ支援を行う有限会社SAVAWAY設立。2006...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/06/16 17:41 https://markezine.jp/article/detail/61019

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング