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季刊ECzine vol.03 定点観測

AdWordsもショッピング広告もAIが支援
ITPでGoogleの進化が加速


 AppleのiOS11へのアップデートの影響が大きかったこの3ヵ月。プラットフォーマーは続々とライブコマースの機能を提供開始、コンテンツや広告のクリエイティブとして動画がメインストリームになりつつある。まだまだ、テクノロジーの進化によるECの変化は終わらない(※本記事は、2017年12月25日刊行の『季刊ECzine vol.03』に掲載したものです)。

Google AdWords新管理画面に移行
早めに慣れて新しい広告にチャレンジ

 Google関連のトピックス、まず岡田さんが挙げてくれたのが、Google AdWordsの管理画面のアップデートについて。「10月12日に『Google広告主コミュニティ』ブログで発表がありましたが、すべての広告主が新管理画面を使えるようになりました。この本が刊行される12月頃には、多くの企業が新管理画面でお仕事をされることになるかと思います。一方で、現時点では、おそらく多くの企業がまだ旧管理画面を利用しているのではないかと思います。

 理由として大きいのは、新管理画面だと使えない機能があることでしょうか。それがないと不便、または運用に支障があるという理由で、旧管理画面を利用している運用者も少なくないと思います。しかし、2018年以降は確実に新管理画面がデフォルトになるので、可能な限り今から移行し、早めに慣れていただくのがいいのではないかと思います」

 このタイミングでの移行理由は、過去2回の定点観測でも出てきていた、Google AdWordsのAIによる自動化が一因としてある。「これはGoogle AdWords Editorで顕著ですが、新管理画面はサジェスト機能が非常に目立つ仕様に変更されています。たとえば『広告表示オプションにはサイトリンクが◯本以上必要です』『コールアウトが入っていません』『ユーザーリストを追加したほうがいいですよ』といったことを教えてくれるわけです。これまでも、『広告グループを変えたほうがいいですよ』『キーワードを追加しましょう』といったレコメンデーションはありましたが、それがさらに充実してきたという印象です」

 ほかにも、新管理画面でしか利用できない機能はいくつかあるが、EC事業者に関連するところでは、「ショーケース広告」がある。ショーケース広告は、ショッピング広告のように1点ずつではなく、複数の商品画像が表示できるというもの。こうした新しい広告は、今後は新管理画面のみでの提供になっていくはずだ。いち早く新しい施策に取り組みたい場合は、今のうちに新管理画面を使いこなせるようになっておくべきだろう。

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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2019/09/11 17:06 https://markezine.jp/article/detail/64306

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