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複数の携帯画面で1つの広告を表示するデジタルサイネージが登場

 試験サービスが行われるauショップ品川店では、専用のソフトウェア(携帯アプリ)をインストールした複数の携帯電話を並べ、それぞれの携帯電話が表示する広告情報と配信情報、陳列位置に基づいて画面を連携させて、1つの画面のように連動して広告を表示する。

 今回は、広告画像として、KDDI、日立の携帯端末「H001」、講談社の『萌える麻雀入門 もえじゃん!』を配信。5台の日立製携帯電話「W63H」を横一列に並べ、右から左へ一体感のある動きで広告画像を動し、一定間隔で自動的に幕を下ろすことにより、アイキャッチ効果をより高めている。

 このシステムでは、縦や階段状など他の陳列方法への対応も可能となっており、地域や時間帯によって配信する広告を変更することもできる。また、静止画だけでなく、今後はFlash方式の動画広告やインタラクティブ広告にも対応し、携帯電話網経由での広告配信や配信サーバでの広告登録、さらにログ分析などを行う管理機能の提供も予定している。大日本印刷は7月以降の事業化をめざしており、2009年度末までに年間4機種での採用により1000店舗での導入を目指すとしている。

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2009/03/16 11:05 https://markezine.jp/article/detail/6854

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