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NEC棚定点観測サービスにAIが陳列状況を可視化する棚割自動判定機能が追加 東急ストアで先行採用

 NECは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業向けに、商品棚に着目して小売店舗のDXを支援するクラウドサービス「NEC棚定点観測サービス」を強化し、提供を開始した。

 「NEC棚定点観測サービス」は、定点カメラの映像からAIが自動で商品棚の陳列状況を可視化し、商品の補充や前出しが必要な棚の情報を従業員に提供するもの。今回、スマートフォンなどのスマートデバイスで商品棚を撮影すると、自動で棚内の商品位置を特定できる「棚割自動判定機能」を新たに追加した。これにより、「NEC棚定点観測サービス」の導入時や陳列レイアウト変更時に、商品棚のどの位置にどの商品が陳列されているかの情報(棚割)を手動登録する作業が不要となる。

 同機能は「NEC棚定点観測サービス」を導入済の東急ストアに先行して採用され、有効性の検証が進められている。

同機能の概要

 商品情報を登録した二次元コードを事前に値札に貼り、スマートフォンなどのスマートデバイスで商品棚を撮影。NEC独自の画像補正技術などを活用し、撮影した画像から商品情報と棚内の商品位置を特定するとともに、定点カメラの画像と比較し商品位置を補正したうえで、棚割データを「NEC棚定点観測サービス」に自動登録することができる。

 同社は、同機能について引き続き精度向上やユーザビリティ向上に取り組むとともに、同機能単体でのサービス提供も今後検討していくとしている。

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2024/03/14 06:00 https://markezine.jp/news/detail/73364

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