メルカリは、「メルカリ」アプリで、商品を撮影するだけで相場価格の目安を確認できる「持ち物査定」機能の提供を開始した。

同社が2025年に発表した調査では、日本の家庭に眠る「かくれ資産」の総額は推計約90兆5,352億円、国民一人あたり平均は約71.5万円だった。出品経験者への調査では5割以上が自宅に眠る物を「出品したい」と回答した一方、「高値で売れそうにない」「購入希望者が少なそう」が出品できていない理由の上位2つとなっていた。こうした背景から同社は、手軽に商品の価値を知る体験を入り口として出品への心理的ハードルを下げ、マーケットプレイスの活性化につなげるため、同機能の提供に至った。
同機能を利用する際は、手元の商品をカメラで撮影するか、バーコードを読み取ると、AIが写真から商品を推定し、メルカリにおける類似商品の取引情報をもとに価格の目安が表示される。カタログに一致する商品は商品単位の情報を活用する。表示される価格は参考価格で、実際の販売価格を保証するものではない。査定結果の表示後に条件を絞り込み、再査定することもできる。
査定後の操作では、画面からそのまま出品準備に進める他、結果は「持ち物一覧」に自動保存され、利用者自身で管理・削除ができる。「持ち物一覧」からの出品にも対応する。利用はホームタブまたは出品タブの「持ち物査定」バナーから行う。
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