ヘラルボニーは、リテール事業部の責任者を務める岸 武洋氏が、2026年9月より執行役員に就任したと発表した。商品開発・製造から販売、プロモーションまでを一貫して推進する事業体制を強化し、自社ブランド「HERALBONY」の成長を図る。

同社は、障害のある作家が生み出すアートを起点に「HERALBONY」を展開している。アートをプロダクトに落とし込み、ファッションやライフスタイルを通じて届けてきた。近年は商品カテゴリーの拡充や国内外でのブランド発信など、事業基盤の強化を進めている。今回の任命は、次の成長フェーズに向けてリテール領域の経営体制を強化するためのものだ。
岸氏は大学卒業後、NOWHEREに入社し、A BATHING APE原宿店の販売員としてキャリアを始めた。店長を経て、本部で営業、SV、EC、CRM、商品開発など幅広い業務を担当した。その後、TSIホールディングスに移り、約60ブランドを横断するデジタル部門でEC・デジタルマーケティングを担当した。同部門では成長戦略の策定やDX推進にも携わった。
2025年にヘラルボニーへ参画し、リテール事業部の責任者として「HERALBONY」の事業成長を推進してきた。執行役員 兼 リテール事業部 責任者として、今後は商品開発から販売、プロモーションまでを横断した事業戦略と組織づくりを担う。リテール事業での経験と知見を生かしてブランドの成長を牽引し、国内外での事業拡大を目指すとしている。
ヘラルボニーは、障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理している。「HERALBONY」の運営のほか、企業との共創、社員研修プログラムの提供、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催などを行う。2024年7月には、フランス・パリに子会社「HERALBONY EUROPE」を設立した。
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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)
デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。
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