特別付録では、「AR(Augmented Reality:拡張現実)」の実態について、ビジネスマン向けにわかりやすく伝えるため、無限に情報をストックできる未来型の名刺や、自宅でできるネクタイ&時計のフィッティング、GPSと連動した店舗誘導マーケティングツールの開発のほか、表紙にもプラスアルファのコンテンツを盛り込んでいる。「AR体感キット」の利用方法は、「GQ JAPAN」7月号と、5月24日に公開されるGQ.com内の特設サイトに掲載される。
また、AR技術を使ったネクタイのフィッティングが体験できるブースを、トーキョー カルチャート by ビームス、丸善 丸の内本店(2F)、青山ブックセンター本店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIの各店で展開する。
「AR体感キット」の開発には、コンセプト、クウジット、ユーフォニックの3社が協力している。
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