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中国の商品を日本で、日本の商品を中国で
ヤフーとタオバオ、日中間のネット通販をスタート

 両社は出品商品情報データベースなどのAPIを相互提供することによって、両国内に購入代行サイトを「淘日本(タオジャパン)」、「Yahoo!チャイナモール」をそれぞれ構築。機械翻訳によって、商品ページに記載されている内容を自国語で閲覧することができる。

 日本向けの「Yahoo!チャイナモール」では、ファッション、インテリア、家電製品、本、雑誌、音楽、ゲームなど約5000万点を取り扱う。サービス開始当初の決算方法は代引きのみで、9月ごろからカード決済に対応する。一方、中国向けの「淘日本(タオジャパン)」では、ファッション、コスメ、食品、家電製品など約800万~1000万点を取り扱い、決済はソフトバンク・ペイメント・サービスがアリババグループの決算サービス会社Alipayと提携して提供する「Alipay国際決済」を使用する。

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2010/06/02 10:30 https://markezine.jp/article/detail/10482

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