ジャストシステムが、20代~40代の女性を対象に、購入・利用した商品をクチコミ発信する手段をたずねたところ、以下のグラフに示すように「口頭(電話、対面)」で行うとした人が最も多く、以下「商品を購入したサイト内のレビュー」「メール」「SNS、アプリなどのツール」が続いた(順位は「よく行う」「たまに行う」の合計値)。
クチコミ発信のためによく利用するツールでは、「Twitter」を挙げる人が34.4%と最も多く、続いて「mixi」「Facebook」の順となった。
クチコミを発信する理由については、「自分が利用して感じた商品・サービスの良さを伝えたいから」が最も多かった一方で、「ポイントなどのインセンティブがもらえるから」と答えた人が23.5%。また、自分の気持ちを偽ってクチコミを発信したことがあるかをたずねたところ、4.2%の人が「ある」と回答。理由としては「ポイントなどのインセンティブがもらえるから」が最も多くなっている。
【調査概要】
調査期間:2012年6月15日(金)~6月16日(土)
調査対象:セルフ型アンケートサービス「Fastask」のモニタのうち、20代~40代の女性
有効回答数:992
【関連記事】
・フェイスブックのクチコミの信用度は、「リアルなクチコミ」に次いで2位
・視聴回数1億回を超えたGoogleのキャンペーン動画
・食べログ報道後、女性のクチコミ情報の好感度は大幅ダウン
・日本のソーシャルメディア人口は5060万人
・ソーシャルゲームのZyngaの株価下落、Facebookゲーム市場に陰り?