SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

マイクロアド、バス車内・バス停へのデジタルサイネージ広告配信実験を実施

 マイクロアドは、1月22日、茨城県つくば市においてバス車内・バス停へのデジタルサイネージ広告配信実験を実施した。これは同社が行っているデジタルサイネージ技術を駆使した、地域活性化のための広告ソリューションサービス開発の一環。

 昨今、デジタルサイネージは商業施設や交通機関などを中心に拡大が進んでいる。商品情報の配信や案内板としての利便性だけでなく、パソコンやスマートフォンに次ぐ、新しい広告収入メディアとしても注目されている。しかしながら、デジタルサイネージの普及は人口密度の高い大都市が中心となっており、小規模な地域への普及スピードは遅れているのが実情である。

 本実験では、これまで紙の掲載が一般的であったバス車内に全24面のデジタルサイネージパネルを搭載し、ネットワーク経由で広告を配信。時間や場所に応じて広告を切り替えることができ、走行時刻や停留所に応じて周辺の飲食店や不動産物件の情報を流すことができる。単に広告収益を還元するだけでなく、地域に密着した広告ビジネスモデルを提案することで、地域活性化への貢献も目指す。

【関連記事】
JR渋谷駅ホームでミシュランガイド掲載店を無料検索!ぐるなび、デジタルサイネージ設置
マイクロアド、デジタルサイネージ広告配信専門会社「マイクロアドデジタルサイネージ」設立
DNP、Will Smartとデジタルサイネージ事業で資本・業務提携
「アイコニット」、バス会社と連携し交通・地域情報等配信システム実証実験スタート
トヨタ、自治体や企業が利用できる「ビッグデータ交通情報サービス」を開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/01/24 14:57 https://markezine.jp/article/detail/19192

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング