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エム・データとマイクロソフトがAIの共同実証実験を開始 理想的なアウトプットとコストバランスを目指す

 エム・データは、日本マイクロソフトと共同で「A Ideal(エイ・アイデアル)プロジェクト(仮称)」を発足した。同プロジェクトは、マイクロソフトのAIサービスを活用し、メディアやコンテンツへの自動解析結果を人力で補完することで、理想的なアウトプットとコストバランスを目指すもの。両社は同プロジェクトにおいて、共同で実証実験を開始する。

「A Ideal(エイ・アイデアル)プロジェクト(仮称)」イメージ
「A Ideal(エイ・アイデアル)プロジェクト(仮称)」イメージ

 具体的には、テレビやラジオの番組・CMなどのメディアやコンテンツの内容から理想的なメタデータを生成する実証実験「A Ideal meta(仮称)」を行う。この実験では、まずメディアやコンテンツに含まれる音声をAIが自動解析し、内容をテキスト化。流行語・人名・商品名・特定の固有名詞などの新語や造語を正しく検知できない場合に、人力によって理想的なアウトプットに成形する。

 また、AIへ投入する学習データのクレンジングを行う「A Ideal cleansing(仮称)」の実証実験もスタート。特に汎用AIや機械学習エンジンに事前学習させるデータに関して、AIの特性に合わせたデータクレンジングを実施する。

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2017/11/09 17:00 https://markezine.jp/article/detail/27435

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