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2008年検索連動型広告市場は1245億円、検索連動型広告に効果を感じている企業は52.3%

2009/08/21 11:15

 総務省は20日、「インターネット検索エンジンの現状と市場規模等」に関する調査結果を公表した。

 動画、音声の増加によって、インターネット上で検索可能な情報量は、2009年までの5年間に6倍に増加している。2008年の検索エンジンの月間延べ利用者数は4775万人で、その伸びは、インターネット利用者の伸びを上回る勢いとなっている。

 2008年度のPC向け検索連動型広告市場は1245億円。2010年には現在のラジオ広告市場と並ぶ1524億円への市場成長が見込まれる。

検索連動型広告等の市場規模の推移
※野村総合研究所「IT市場ナビゲーター2009年版」を元に作成。
モバイル検索連動、モバイルターゲティング広告はモバイルに含まれる。

 企業は、特定の層に向けた認知度の向上にインターネットメディアを利用する傾向があり、ブログやメールマガジンは特にその傾向が強い。また、ショッピングモールは、店舗や販売サイトへの誘導に利用される傾向がある。

 検索連動型広告などに効果を感じている企業は全体の52.3%に達しており、情報通信業(ISP等)、飲食・宿泊業、製造業(自動車、家電等)で効果を感じる企業が多い。また、検索エンジンによる検索結果の上位表示等に効果があると回答した企業は、電子商取引売上比率と売上増加率の間に正の相関関係があることがわかった。

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