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水野貴明の“技術から学ぶ”アクセスログの読み方

第3回 ユーザーエージェント情報を使ってアクセス元を読み取る!(前編)

 前回、前々回には「IPアドレス」について解説をしました。今回は、アクセスの際に記録可能な「ユーザーエージェント情報」について、その情報の意味やそれがアクセス解析にどのように役立っているのかを検証していきます。(前編)

ユーザーエージェント情報とは?

 ユーザーエージェント情報とは、簡単に言うと「アクセスして来た人が利用しているブラウザの名前」です。「ブラウザの解析」、つまりInternet Explorerからのアクセスはどれくらいで、Firefoxからのアクセスはどれくらい、といった解析は、どんなアクセス解析ツールでもついている非常に一般的な解析手法であり、このブラウザでの解析を可能にしているのが、ユーザーエージェント情報なのです。ユーザーエージェント情報とは、Webサーバへアクセスするときにクライアントプログラムが送ってくる情報のひとつで、そのWebサーバにアクセスしたのがどんなプログラムであるのか、といういわば「自己紹介」とも言うべきデータです。

ユーザーエージェント情報は自己紹介データ

 ユーザーエージェント情報には、そのサーバにアクセスしたブラウザの名前やバージョン、どんなOSを利用しているのか、といったことが記されています。アクセス解析では、この情報を記録、解析することで、ブラウザ名やOSなどの統計を出しているのです。

 なお、「ユーザーエージェント」とは「ユーザー」つまり人間が使う「エージェント」です。エージェントとは、「代理人」というような意味で、ユーザーに代わってWebにアクセスするという処理を実行してくれるプログラム、という意味です。「クライアントプログラム」とほぼ同じものを指す言葉ですが、異なる視点からつけられた名前だと言えるでしょう。

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ユーザーエージェント情報は必須の情報ではない

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この記事の著者

水野 貴明 (ミズノタカアキ)

1973年東京生まれ。バイドゥ株式会社勤務の兼業テクニカルライター。学生のとき に父親が買ってきたパソコン(マイコン)と出会い、コンピュータとの付き合い を開始。大学は有機化学、大学院では分子生物学を学ぶも、就職で再びコンピュータの道を進むことになった。その後インターネットの普及により、様々な方に出会う機会を得て1999年より執筆活動を開始。 http://d.hatena.ne.jp/mizuno_takaaki/ 著書 『アクセス解析でホームページの集客を極める本』 水野 貴明著、 ソーテック社、2005年3月  『詳解RSS~RSSを利用したサービスの理論と実践』 水野 貴明著、ディー・アート、2005年8月

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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