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小売では購買に直結、耐久消費財ではエンゲージメントに効果大【フェイスブック関するユーザーの意識調査】

 IMJモバイルは9月上旬に、20~49歳の男女で、週に1回以上アクセスしているフェイスブックユーザーを対象に調査を行い、621名から回答を得た。

 フェイスブックへは、約6割のユーザーが「1日1回以上」アクセスしており、男女ともに年齢が低いほどアクセス頻度が高くなる傾向がある。フェイスブック上での友達の人数については、「30人以下」との回答が6割以上。「101人以上」との回答は約1割にとどまった。このうち、男女20代はFacebook上の友達が多く、バイラル効果に期待が持てるとしている。

 企業が運営しているFacebookページについては、約半数のユーザーが閲覧したことがあるとしており、業態では「衣服・アクセサリー」(27%)がもっとも多く、「食品・飲料」(25%)、「飲食店」(24%)が続いている。

企業Facebookページ閲覧経験(単一回答)【n=621】
企業Facebookページ閲覧経験(単一回答)【n=621】
閲覧したことのある企業Facebookページ(複数回答)
【n=303 ※企業Facebookページ閲覧経験者】
閲覧したことのある企業Facebookページ(複数回答)【n=303 ※企業Facebookページ閲覧経験者】

 企業のFacebookページを閲覧したきっかけでは、「小売・店舗」では「友人・知人のいいね!」との回答が多く、クチコミが閲覧のきっかけとなっている。また、Facebookページを閲覧した後に「購入・利用した」「販売店へ出向いた」との回答が多く、直接販売促進につながっていることが明らかになった。

 一方、「耐久消費財」では「キャンペーンでの利用」との回答は低く、「企業やブランドのWebサイトを見て」「自発的に検索」との回答が高くなっており、以前から好きな企業やブランドのFacebookページを閲覧している様子がうかがえる。

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MarkeZine(マーケジン)
2011/09/29 11:35 https://markezine.jp/article/detail/14459

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