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「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」の住宅が完成

 UR西日本支社と無印良品が2012年6月に立ち上げた「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」では、日本の団地の歴史を古きよきものとして活かしつつ、長く心地よく利用できるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトでリノベーションを行っている。

 対象となった各団地では、それぞれ住みやすさを追求した試みがなされている。たとえば、「リバーサイドしろきた」では、家具などで自由に仕切れるよう小天井を設け、ゆるやかな一室空間を実現。「泉北茶山台二丁」では、床材に麦わらパネルを使用。「新千里西町」では、麻畳を敷いた一体空間で、ゆったりくつろげる空間を実現している。また、新千里西町団地では、UR西日本支社のはじめての取組みとして、「シェアルーム」を想定したプランを提案している。

 かつて公団は、ダイニングキッチンにテーブルを据え付けて供給し、それまでの生活様式をDKスタイルへと一変させた歴史がある。今回のプロジェクトで開発された「組合せキッチン」は限られたスペースの中でキッチンと同寸法のテーブルを組み合わせることで、住まい方に応じたレイアウトが可能となっている。

 各物件は、2月上旬から、UR西日本支社ホームページで募集情報の配信をスタートする。

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2013/01/11 16:30 https://markezine.jp/article/detail/17042

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