「i-mobile SDK」は、今回のアップデートでiOS、Androidともにアイコン型広告の掲載が可能になった。これによって、アイモバイルが運営するアドネットワーク「i-mobile」は、従来のバナー広告に追加して、アイコン型広告の掲載がSDKで可能になる。アイコンの個数を自由に設定することができ(1~10個)、自社広告機能も備えている。
アイモバイルによると、アイコン型広告は、間違いクリック(タップ)が少なく広告主効果が良いため、CPCが高い傾向にあるという。また、ゲームクリア時や「次へ進む」ボタン、ゲーム中のステータスの近くに掲載するなど、ユーザーの滞在時間が長い場所に配置することで効果を発揮する。同社のアイコン型広告はSDKだけではなく、これまで通り、Javascriptタグでも掲載可能となっている。
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