「わかったつもり」になっていませんか? 庭山氏×垣内氏で紐解く“ABM”の本質

9月11日(木)10:00~10:40に実施するセッション『「わかったつもり」になっていませんか? 庭山氏×垣内氏で紐解く“ABM”の本質』には、国内BtoBマーケティングの第一人者・庭山一郎氏と、同じくマーケティング実務者に向けた著作を複数持ち、戦略コンサルティングに従事してきた垣内勇威氏が登壇。垣内氏が聞き手となり、庭山氏にABMの本質を探るべく根掘り葉掘りインタビューします。
庭山氏は近年のグローバルの最新動向を踏まえ、日本企業に向けたABMの解説書を執筆したばかり。自身も研究活動を行う垣内氏が「ABMを活用すべき企業とは?」「既存大口顧客へのルート営業と何が違う?」「そもそも誰が何をすること?」などなどの質問を通じて疑問を解消し、自社の戦略を見直すヒントを共有します。
このセッションで学べるポイント
- ABMへの疑問や勘違いを解消できる
- ABMが本当に使えるのか、自社での関わり方がわかる
- 今すでにあるかもしれない社内の断絶に気づける
富士通11万人の変革を牽引!データドリブン経営を支える「行動変容」の実践知

9月11日(木)12:45~13:25に実施するセッション『富士通11万人の変革を牽引!データドリブン経営を支える「行動変容」の実践知~BtoBマーケティング・営業現場にも効く、組織を進化させ続ける仕組みとは~』には、「データドリブン経営」を掲げる富士通から、全社変革を牽引するデータアナリティクスセンター(DAC)の浅村氏が登壇。少数精鋭で11.3万人の行動変容を支えるDACが実践する、意識と行動を変え、組織全体を巻き込む横断施策を徹底解説します。
本事例は、全社的な取り組みでありながら、BtoBのマーケティングや営業部門にとっても、データ活用を浸透させる上でのヒントが多く詰まっています。「データを導入したが、活用が進まない」「部門を横断した変革が難しい」――そんな課題に直面するマーケターやマネジメント層の方々にとって、明日から実践できる視座を得られる内容です。
このセッションで学べるポイント
- 11.3万人の行動変容を加速させる、「組織・個人の行動変容を促すプログラムの浸透戦略」
- マーケティングや営業現場にも応用可能、「テクノロジーとデータを活用し、継続的な変革を実現する仕組み」
AIが“連れてくる”時代の「体験」設計術

9月11日(木)13:40~14:20に実施するのは『もうファネルで顧客を“待つ”のはやめよう。AIが“連れてくる”時代の「体験」設計術。』。本セッションでは、「検索させて、資料を読ませて、営業が口説く」といった従来のBtoBマーケティングの流れが通用しなくなった今、それを打開し、プロダクト体験を軸にAIが顧客を“連れてくる”「新しい顧客獲得の仕組み」の考え方と具体的な設計手法を解説。
生成AI時代に「選ばれる製品」となるために、体験を起点とした新たなBtoBマーケティング戦略の再設計について紐解きます。
このセッションで学べるポイント
- AIによって変わる顧客の購買行動と、従来型マーケティングが効かなくなる理由
- AIが顧客を“連れてくる”体験起点の仕組みを実現するための、具体的な手法と導線設計のポイント
- プロダクトの価値体験から購買へつなげる、具体的な手法と導線設計のポイント
成果を出すオウンドメディアのはじめ方

9月11日(木)14:35~15:05に実施するセッション『noteプロデューサー徳力が語る!成果を出すオウンドメディアのはじめ方』では、「普通の人のためのSNSの教科書」著者であり、個人でも日経MJやYahooニュース!個人のコラム連載等、幅広く活動を行うnoteプロデューサー 徳力氏がオウンドメディアの基本から、企業の成功事例、具体的な3つの実践ステップなど、わかりやすくポイントを解説します。基礎を押さえつつ、すぐに取り組めるヒントが得られる30分。この機会に、情報発信をはじめる一歩目としてご参加ください。
このセッションで学べるポイント
- オウンドメディアで成果を上げるための基本の考え方
- すぐに取り入れられる情報発信のコツ
- 企業事例から学ぶ、オウンドメディアで成果を出す3ステップ
BtoBマーケターのための社内合意形成×意思決定メソッド

9月11日(木)15:20~15:50に実施するセッション『BtoBマーケターのための社内合意形成×意思決定メソッド~意思決定を加速し、施策実行のスピードを上げるCABフレーム~』には、『最高の打ち手が見つかるマーケティングの実践ガイド』(翔泳社)の著者・EVeMの富家翔平氏が登壇。施策の全体像や優先度を“伝わる形”で整理し、経営や営業との対話を円滑にする具体的な方法を、事例とともにご紹介します。
このセッションで学べるポイント
- すぐに使える『CABフレーム』のスプレッドシートをプレゼント!
- 施策の全体像と優先度を“伝わる形”で整理する思考法
- マーケティングに詳しくない上司や他部署とも、スムーズに合意形成を進める具体ノウハウ
コミュニケーションが取れるリード獲得手法と成功事例

9月11日(木)16:50~17:20に実施するのは『メディア活用でマーケティング活動を効率化 ~コミュニケーションが取れるリード獲得手法と成功事例~』。メディアを活用し、商談創出を効率化させるためのリード獲得戦略とは?本セッションでは、TECH+テレマ型リード獲得サービスによるインサイドセールスと連携した高い接続率を実現するためのリード獲得方法や、コンテンツ活用による興味付け、そしてメディアのブランド力を最大限に活かしたアプローチ手法まで、具体的な施策と成功事例をTECH+独自の調査結果と併せてお伝えします。
このセッションで学べるポイント
- 新規リードの獲得方法
- エンタープライズ戦略やABM戦略などターゲット企業との接点創出の方法
- インサイドセールスと連携した商談創出の効率化
Sansan流・ペルソナフレームワーク活用法

9月11日(木)17:35~18:15に実施するのは、『機能訴求ではない、顧客起点で考えるBtoBマーケの価値提案~Sansan流・ペルソナフレームワーク活用法~』。BtoBマーケティングにおいては、ステークホルダーの多様性や業種・業界の複雑さから、単なる機能訴求ではなく、顧客一人ひとりの業務課題に寄り添い、サービスの価値を論理的に伝えることが求められます。BtoCとは異なり、顧客の日常業務やその背景にある課題を深く理解したうえでの価値提案が不可欠です。
Sansanでは、顧客起点でマーケティングコンテンツを企画するために、独自のペルソナフレームワーク「前田フレーム」を開発。作って終わりになりがちなペルソナを、現場で本当に“使える”フレームへと育てていくプロセスを、具体的な事例とともにお話しします。
このセッションで学べるポイント
- Sansanが設計した、BtoBならではのペルソナフレームワークについて
- なぜこのフレームワークが考案されたのか
- フレームワークの具体的な活用方法と、BtoBマーケターが実務に活かせるヒント
他にもセッション多数! タイムテーブルをチェック!
MarkeZine Day 2025 Autumn開催概要
・日時:2025年9月10日(水)10:00~19:00予定
9月11日(木)10:00~18:15予定(※両日ともに9:30受付開始)
懇親会※参加無料・抽選 18:30~20:00予定
・場所:JPタワー ホール&カンファレンス(JR東京駅徒歩約1分)
〒100-7004 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階
・参加費:無料・事前予約制