グリーは、スマートフォンやインターネットの安心安全な利用方法を中学生が主体的に考え、楽しみながら学べるアプリ「魂の交渉屋とボクの物語‐Soul Negotiator‐」の提供を開始した。同アプリはスマートフォンやインターネットの利用時に実際に起こり得るケースを題材とした、本格シナリオのゲーム。
ゲームを通して、自然と安心安全な利用方法について考え、ネットリテラシーが向上できる仕組みが随所に施されている。選んだ選択肢によって複数のエンディングが用意されているため、子どもがひとりで楽しめるのはもちろんのこと、教育現場で班やチームになって一緒に考える教材として、さらには親子の会話の題材として活用することが可能。なお、ゲームの監修は千葉大学教育学部教授の藤川大祐氏が担当している。
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