現代美術を中心に展覧会を開催している森美術館。国内の美術館では随一のSNSフォロワーを誇る同館のアカウント運用を担当している洞田貫晋一朗さんが、その運用術を誰でも応用できるように解説した本が『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』です。
MarkeZineを運営する翔泳社では、本書について11月19日(火)から12月2日(月)までKindleで40%オフセールを実施します。
洞田貫さんは「デジタルマーケにできること」をテーマとしたMarkeZine Day 2019 Autumnに登壇。セッションでは本書でも語られている、デジタルネイティブ(スマホネイティブ)と企業がどのようにコミュニケーションすればいいのか、メッセージを届けるためにはUGCが重要であるというお話をしてくださいました(レポートはこちら)。
本書では中の人が目立つのではなく美術館や展覧会が主役となり、まずは受け手にとって必要な開催情報をしっかり届けていくことが大切だと書かれています。「おもしろい投稿が必要では?」「同じ情報を繰り返し投稿したら嫌がられるのでは?」といったSNSアカウントの運用において抱きがちな疑問にも、洞田貫さんはこれまでの経験から答えてくれています。