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AnyMind GroupとLÝFTが資本業務提携 D2Cなど新事業の海外展開に向け資金調達も発表

 AnyMind Group(エニーマインドグループ)は、LÝFT(リフト)への資本参加を発表。LÝFT CEO兼アスリートであるエドワード加藤氏、同氏のオリジナルブランド「LÝFT」に関わる戦略的パートナーシップを締結し、D2Cを中心とした新規事業を展開する。

(左から)エニーマインドグループ CEO 十河宏輔氏、LÝFT CEO エドワード加藤

(左の写真、左から)AnyMind Group CEO 十河宏輔氏、LÝFT CEO 加藤エドワード真人氏
(右の写真)LÝFTが手がけるウェア

 またAnyMind Groupは、今回の取り組みをはじめとした新規事業への注力のため、既存株主であるスパークス・グループが運営する未来創生2号ファンド等から、加えて日本郵政キャピタルを引受先とする総額26.4百万米ドル(約29億円※)の第三者割当増資を実施する。今回の調達により、これまでの資金調達総額は62.3百万米ドル(約68.6億円※)となる。

 ※1ドル=109.99円で計算(2020年2月末時点)

 LÝFTとの資本業務提携、そして第三者割当増資を一つのきっかけとして、AnyMind Groupはインフルエンサーとの協業によるD2C事業など新領域でのビジネス、そしてDOOH事業など、グローバルでの事業展開を加速していく。

 今後、インフルエンサー・クリエイターの表現の多様化・自由化を支援することで「マーケティングにおけるインフルエンサー起用」だけでなく、個の「ブランド化」と「流通」を広げ、長期的な視点でインフルエンサービジネスをアップデートしていく。

 今回その第一弾としてエドワード加藤氏とプロジェクトを立ち上げた。メディアとしての価値提供だけでなく、インフルエンサー・クリエイター自身のブランドの立ち上げ支援や海外進出など事業展開を行い、継続的に支援していく。

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2020/03/05 14:52 https://markezine.jp/article/detail/32988

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