MarkeZine Day、2日目の見どころは?
MarkeZine Day 2021 Autumnの2日目は、メディアプランニングや消費者インサイト、リテールなどに関するセッションを用意。その中から注目セッションをピックアップしました! 紹介するものはどれも当日視聴枠が若干数残っているので、気になるものはぜひご覧ください。
BtoC、BtoBそれぞれのメディアプランニングのコツ
メディアプランニングに関するセッションでは、BtoBとBtoCそれぞれの視点から役立つポイントを紹介する。10時から行われるセッションには「STORES」を運営するヘイの山﨑氏が登壇。現在の「toBのCM」に存在する“違和感”の正体や、toBとtoCにある本質的な相違点/共通点、そして「見せ方」のレベルを上げるために実践すべき具体的な戦略を語ります。
「STORES」を運営するhey山﨑氏に聞く、メディアプランニングの極意 toBのテレビCMに存在する“違和感”の正体と解決策
17時05分からは楽天グループの小林氏が登壇し、楽天のポイ活アプリ「Super Point Screen」のメディアプランニングについて紹介します。同アプリは2021年4月に1,000万インストールを達成しており、その背景にはデータドリブンでメディアプランを細かく改善してきた経緯があるとのこと。その取り組みの詳細がセッションで明らかになります。
楽天のポイ活アプリ「Super Point Screen」成長の裏側~コアバリューの発見からデータを活かしたメディアプランニングまで
消費者インサイトを理解するためのヒント
消費者インサイトに関するセッションでは、Z世代など特定世代のインサイトの紹介や消費者に選んでもらうためのインサイトの捉え方などの内容をお届けします。13時40分からは、SEEDATAの林氏が未来の消費トレンドを読み解くキーワードとして、3つのトライブとそのインサイトを解説。最先端の消費者インサイトが理解できる内容です。
ネクストヒット、どう作る?最先端の消費者インサイトから紐解くヒント―CBDラバー、リリーフショッパー、プレプリベンダー…未来の消費トレンドを読み解く3つのキーワード
17時05分からは「電通若者研究部とヘンケルジャパンが紐解くブランドが消費者に選ばれるためのインサイトの捉え方」が行われます。電通若者研究部の用丸氏をモデレーターに、ヘンケルジャパンの猿田氏と同社の事例を紐解きながら、企業が自社の商品・サービスの価値を真に伝えるための消費者インサイトの捉え方や、これからの時代に求められるコミュニケーション戦略の設計方法を探ります。
電通若者研究部とヘンケルジャパンが紐解くブランドが消費者に選ばれるためのインサイトの捉え方
東急ハンズやアンカーの最新事例が明らかに
リテールに関するセッションでは、各社がオフライン・オンラインそれぞれでどのような取り組みを行っているか明らかになります。10時から行われるセッションでは、東急ハンズでDX戦略の起案を担当する城野氏が登壇。同社がオンライン・オフラインで顧客とつながり続けるために行っている集客、コミュニケーションを解説します。
東急ハンズが語る、オンライン×リアルで顧客とつながり続けるポイント
13時40分からは「なぜ実店舗の展開を拡大するのか?Ankerが語る、ニューリテール戦略とCX思考」を行います。同セッションでは、アンカー・ジャパンの店舗やECでの施策事例をもとに、今後のリテールで求められる顧客体験価値とその創出の手法について、同社の猿渡氏が語ります。
なぜ実店舗の展開を拡大するのか?Ankerが語る、ニューリテール戦略とCX思考
この他にも多数セッションを配信
ここまで6つのセッションを紹介してきましたが、2日目は全28のセッションが行われます。満席となっているセッション以外は当日枠も若干用意していますので、気になるセッションがあればぜひご参加ください。