様々な商品が溢れる厳しい競争環境を勝ち抜き、商品が長く愛される状態を実現するには、顧客にとっての体験価値である「ベネフィット」を設計する技術が求められます。本連載では、累計37,000件以上の新製品・新サービスの誕生をサポートしてきたマクアケで専門性執行役員を務める筆者のノウハウや事例をもとに、「ベネフィット設計」の考え方や手法を解説していきます。第2回は、どのように「ベネフィット」を設計するのか、ベネフィット設計の具体的なポイントやプロセスについて解説していきます。
この記事は参考になりましたか?
- 商品やサービスの価値を最大化し事業を成長させる「ベネフィット設計」とは?連載記事一覧
-
- 愛され続ける商品を実現する「ベネフィット設計」の方法とは
- 「アウトドアスパイスほりにし」はなぜ売れた?商品価値の最大化に不可欠な「ベネフィット設計」
- この記事の著者
-
北原 成憲(キタハラ マサノリ)
株式会社マクアケ 専門性執行役員/R&Dプロデューサー
サイバーエージェントを経て、2015年にマクアケへ入社。「Makuake Incubation Studio(MIS)」を立ち上げ、企業の研究開発(R&D)を起点にした新商品プロデュースや、新規事業創出のための新たな仕組みづくりに従事。手...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア