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MarkeZine Day 2026 Autumn

アパレルECの今を語る

24ヵ月連続クラウドファンディングに挑戦中!オールユアーズがユーザー起点の製品づくりを始めた原点


 アパレルEC関連のさまざまなゲストをお招きし、ビジョナリーホールディングス(メガネ スーパーの親会社)でEC・オムニチャネル推進を統括する川添隆さんと対談していただくこのコーナー。第17回は、ライフスペックをコンセプトに日常生活で感じるストレスを解消する製品を開発・販売している、オールユアーズの代表取締役兼ライフスペック伝道師、木村昌史さんが登場です。

「大量生産ではなく、欲しい人に意味があるものを届けたい」オールユアーズ創業のきっかけ

ビジョナリーホールディングス 川添さん(左)/オールユアーズ 木村さん(右)
ビジョナリーホールディングス 川添さん(左)/オールユアーズ 木村さん(右)

川添(ビジョナリーホールディングス、以下V) ALL YOURSのフラッグシップ店舗「みんなの場所」にも先日お邪魔させていただきお話しさせていただきました。このお店もコンセプトが明確ですよね。さて、改めて木村さんの経歴から教えていただけますか?

木村(オールユアーズ、以下A) 僕は元々ライトオンで働いていました。高校生の時にトイレ掃除から始め、大学在学中もずっと働いていました。ずっとバイヤーになりたかったんです。なんとなくかっこいいなと思って(笑)。そしてそのままライトオンに新卒で入社し、販売員、店長を経て、念願のバイヤーになりました。

ですがその過程でわかったことがありました。「自分の感性で商売するバイヤーには限界があるな」ということです。雑誌を定期的にチェックしていなかったり、特定のカルチャーに所属していないと理解できない言葉があったり、ファッションってハイコンテクストなんだなと。これでは売れないんだなと痛感しました。

ライトオンを退職した後は、いままで培ってきたノウハウが通用するのかを試したくて、アパレルメーカーで1年半ほど働きました。自社工場を持っている会社だったので流通の形は勉強できましたが、大量生産で世に出されていく製品に意味を見出だせなくなってしまったんです。

お客さんにとって良い商品を作るために企画を出したなら、それがそのまま売り場まで出て行くことが大前提ですが、会議や部署などたくさんのフィルターを通していくうちに、最終的には全然違うものになってしまう。社内でヒット商品が死んでしまいます。

会社が大きくなるほどリスクヘッジは必要なので仕方ない部分もあると思いますが、今はインターネットですぐに製品のよさや魅力を伝えることができるのに、数年かけて作っていくのは何か違うなと感じました。その経験から、大きい組織がこれからは通用しなくなりそうだなと思ったんです。

大量生産ではなく、欲しい人にきちんと意味があるものを届けたい。そう思ってオールユアーズを始めました。

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ネットもSEOもファイナンスもダメ  そんな中唯一残った選択肢が「クラウドファンディング」

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この記事の著者

ECzine編集部 中村 直香(ナカムラナオカ)

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MarkeZine(マーケジン)
2019/02/13 12:31 https://markezine.jp/article/detail/64898

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