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PayPayモール、店舗在庫連携機能を開始 店舗在庫をオンライン購入後、実店舗や配送で受け取り可能に

 ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、オンラインショッピングモール「PayPayモール」上で、出店ストアの実店舗にある商品を購入して近隣の実店舗や配送で受け取れる新機能の提供を開始。今月より「ヤマダデンキ PayPayモール店」が同機能を導入し、全国のヤマダ電機の店舗在庫約5,800点の購入ができるようになった。

 現状、実店舗とオンラインストアとの間で在庫情報が連携されていないケースが多く、オンラインストアの商品が売り切れた際には、実店舗には在庫があるのにもかかわらず販売機会を失ってしまう。また、ユーザーにとっても、欲しい商品の在庫が近隣の実店舗にあっても知ることができず、購入機会を逃していた。

 Zホールディングスは、オンラインストアと実店舗をシームレスにつなぎ、ユーザーが実店舗の在庫もウェブ上で確認して欲しいものを希望の方法で購入・受け取りでき、また、実店舗も店頭だけでなくオンラインでも販売できる世界の実現を目指す「X(クロス)ショッピング」構想を発表。同社の中核企業のひとつであるYahoo! JAPANではこの構想のもと、今年3月より、「PayPayモール」上で出店ストアの実店舗における在庫状況を確認できる機能の提供を開始した。

 同構想の第2弾として提供する同機能により、ユーザーは出店ストアの実店舗にある商品も含めて「PayPayモール」上で欲しい商品を検索、購入できるようになり、商品の選択肢が広がる。また、購入した商品を最寄りの実店舗で受け取ることができるので、ユーザーは実店舗に行くことで、配送を待つことなく商品を手にすることが可能となる。さらに、実店舗にて実際の商品を手にとって確認したうえで、キャンセルすることも可能だという。

 出店ストアにおいては、ユーザーが実店舗で受け取ることを選択した場合、実店舗の集客につながり、商品を受け取りに来たユーザーが実店舗にある別の商品を購入するなどの「ついで買い」による売上増も見込める。

 「ZOZOTOWN PayPayモール店」を通じて、一部ブランドでの試験導入も開始しており、対応企業・店舗は今後拡大予定とのこと。

店舗在庫の購入フロー

  1. 商品ページにて店舗在庫有無を確認(Yahoo! JAPAN IDに登録済の配送先住所から、最寄りの店舗を表示。店舗一覧ページからほかの店舗も確認できる)
  2. 実店舗の在庫一覧ページに遷移し、受け取り方法(実店舗受け取りまたは、実店舗からの配送)を選択 ※一部、実店舗からの配送を選択できないストアもある。
  3. 商品をカートに入れ、オンライン上で購入
  4. 注文履歴より、店舗在庫商品の購入状況を確認

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2020/11/16 05:00 https://markezine.jp/news/detail/67517

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