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ネットプロテクションズ、産直EC「ノウタスモール」に「あと値決め」を標準決済として搭載

 ネットプロテクションズは、ノウタスが運営する産直EC「ノウタスモール」に、ポストプライシングサービス「あと値決め」の仕組みを全面提供した。

食べてから消費者自身が値段を決める「ノウタスモール」の仕組み

 ノウタスモールは、2022年9月5日に新たにリリースされた産直ECで、生産者のとっておきの逸品を消費者が直接購入し味わったあとで価格を決めることができる仕組みを備えている。

 その仕組みを可能にしたのがネットプロテクションズの「あと値決め」というポストプライシングサービス。あと値決めは、消費者が実際に体験した「あと」で自ら「値決め」を行うことができる仕組みで、実際に食事したあとの満足感や生産者への応援といった要素を、価格に取り込むことができる。

 「ノウタスモール」へ同サービスが全面導入された背景には、3つの理由があるとのこと。

生産者を、農作物の価格設定における悩みから解放させる

 農作物の価格の決まり方は非常に複雑なものであり、必ずしも原価や味によって決まるものではない。そして長年の流通市場の大きな流れのなかで固まった相場に変化を与えることは容易ではない。一方で個人の嗜好性が多様化する現代において、「市場価格」と「個人が感じる価値」にはギャップが発生していると考えられる。

 このギャップを埋めることで生産者の持続可能性を高め、各消費者にとって価値のある生産物を持続的に流通させる仕組みが構築できる。

最低価格を設定できることから、リスクなく安心して販売できる

 商品ごとに個別で最低価格を設定することができるため、通常定価に追加するかたちでのあと値決めが可能。また、仮にあと値決めをしなかったユーザーがいても、最低価格分は同社にて100%保証される。

生産者と消費者との双方向コミュニケーションを創出する

 あと値決めをする前に生産者からのメッセージが表示される。消費者は生産者のストーリーを感じることができ、商品対価とは別で応援したい気持ち分も上乗せすることが可能となる。また、値段をつけるフォームでは消費者から生産者に向けた感想を必須で書くため、80%以上の消費者から、口コミや感想のデータをとることができるという。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/09/06 12:00 https://markezine.jp/news/detail/70691

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