SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Autumn

ECzineニュース

Amazon、悪質業者を阻止しユーザーや事業者を模倣品から事前に保護する取り組みの進捗を発表

 Amazonは、最新のブランドプロテクションレポートを公開した。今年が3回目の発刊となる。

 今回のレポートでは、ユーザーやブランドオーナー、販売事業者を模倣品から保護する同社の取り組みが、これまで以上に多くの悪質業者の法的責任を追及し、業界連携の強化につながったかについて記載。また、業界屈指のテクノロジーと、専門家の知識と経験を戦略的に組み合わせることで、悪質業者を効果的に排除し、昨年は600万点以上の模倣品を突き止め、差し押さえ、適切に処理したことについて紹介している。さらに、これらの模倣品対策が、Amazonストアだけでなく、世界中のあらゆるサプライチェーンでの再販を阻止し、消費者の手元に届くことを防いだことについても伝えている。

 Amazonのブランドプロテクションレポートでは、次の4つの主要分野を紹介している。

  • Amazonストアを保護する堅牢で積極的な防止策
  • ブランドを保護する強力なツール
  • 悪質業者に対する法的責任の追及
  • ユーザーの保護と啓発活動

悪質業者の阻止を強化

 同社では新規の販売事業者の審査でビデオチャットによる身元確認を行うなど、販売事業者を精査するための強固な体制を構築。また、機械学習をベースにした検知システムの強化を継続的に図り、悪質業者による新規出品アカウントの開設を阻止している。2022年に、悪質業者による新規出品アカウントの開設を事前に阻止した件数は80万以上だった。

ブランド保護ツールの導入拡大

 同社は、Amazon Brand Registry(アマゾン・ブランド・レジストリ―)に登録されているブランドオーナーとの連携を強化するとともに、ブランドオーナーから提供されるデータを活用し、自動化されたブランド保護のテクノロジーを継続的に改善。これにより、ブランドオーナーが発見しAmazonに申告する違反報告件数は減少健康に。2022年もAmazonのブランド保護プログラムを導入するブランド数は増加を続け、Brand Registryに登録されているブランドオーナーからの有効な権利侵害の報告件数の絶対数は、前年から35%減少している。

模倣品業者の法的責任を追及し、Amazonストアやサプライチェーンから悪質業者を排除

 同社は模倣品業者を特定し、排除することに力を入れており、その取り組みは確実に成果を上げている。2022年、同社の模倣品犯罪対策チーム(Counterfeit Crimes Unit)が米国、英国、EU、中国で提訴、告発した犯罪件数は1,300件超。同社はブランドオーナーや捜査機関と協力して悪質業者を阻止する活動を継続するだけでなく、取り組みをさらに一歩進め、不正利用の兆候を検知して600万点以上の模倣品を突き止め、差し押さえ、適切に処理を行った。これにより、世界中のあらゆるサプライチェーンでの再販を阻止した。

ユーザーに対する啓発活動の強化

 同社は米国商工会議所や米国税関国境警備局と協力し、ユーザーが安心してショッピングを楽しみ、確実に正規品を購入するためのマーケティングキャンペーンを展開し、模倣品を購入することで及ぼす被害や危険性の理解を促す啓発活動を行った。キャンペーン対象は、全米で7,000万人以上の消費者に及ぶ。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
関連リンク
ECzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECzine編集部ならではの視点で、マーケターの皆さんに情報をお伝えいたします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/04/07 08:00 https://markezine.jp/news/detail/71616

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング