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デジタルガレージ、りそな決済サービスを子会社化しCVCファンド設立 新たな非対面決済サービス提供へ

 デジタルガレージ(以下、DG) は、りそなホールディングス(以下、りそなHD)との資本業務提携契約に基づく取り組みとして、りそな決済サービス(以下、RKS)の発行済み株式総数の20%を取得し、DGの持分法適用会社としたことを発表した。

 また、同資本業務提携に基づく取り組みとして、DGとりそなHDは、子会社を通じて組合契約を締結。両社グループで共同運営するコーポレート・ベンチャーキャピタルファンドとして「DGりそなベンチャーズ1号投資事業(以下、DGRV)」を設立したことを、あわせて発表した。

 DGとりそなHDは、2022年11月締結の資本業務提携契約のもと、決済事業を軸とした協業を拡大するとともに、双方の事業の成長加速を通じた「便利で安心・安全なキャッシュレス社会の実現」を目指し、2023年12月に提携強化に向けた資本業務提携契約を締結した。また、両社は決済事業の強化、次世代Fintech事業の強化、スタートアップ投資とオープンイノベーションの共同推進の3点を目標として掲げており、今回の持分法適用会社化、ファンド設立はこうした方針のもと、資本業務提携の本格展開に向けた取り組みとして実施するものだという。

りそな決済サービスについて

 決済ビジネスを担うりそなHDの子会社として、取扱件数年間5千万件を誇る代金回収サービスのほか、ファクタリングや債権保証を含む多様な金融ソリューションを展開するRKSは、今回の取り組みを通じ、りそなグループの法人顧客50万社へ向けた決済サービスの一体営業体制を構築。決済事業の強化を図るとしている。

 その第1弾として、DGFTはりそなグループへ「VeriTrans4G(DGFTが提供する総合決済代行ソリューション)」のOEM提供を実施。これを受けてりそなグループは、2024年4月より新たな非対面決済サービス「りそなPayResort+」の取り扱いを開始する予定としている。また、RKSが保有する金融サービスをDGFTの顧客に対して提供することにより、次世代Fintech事業の拡充も推進する。

 非対面決済サービス「りそなPayResort+」イメージ図
非対面決済サービス「りそなPayResort+」イメージ図

CVCファンド DGRVについて

 DGとりそなHDの新設子会社を通じた出資による、総額130億円のCVCファンド DGRVは、DGグループの投資子会社 DGベンチャーズが保有する営業投資有価証券を一部移管した上で運営される。スタートアップ企業に対する投資を通じてオープンイノベーションを活用し、両社の事業強化につなげることに重点を置いた企業となっている。

 なお、DGは数多くのスタートアップ支援で培った経験をもとに、同ファンドへの貢献を目指すとしている。

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2024/04/05 06:00 https://markezine.jp/news/detail/73481

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