SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Autumn

ECzineニュース

詐欺には注意 JCB・PayPay・地方銀行のフィッシングサイトが増加傾向に/BBソフトサービス調査

 ネット詐欺専用セキュリティソフト「詐欺ウォール」を提供するBBソフトサービスは、検知エンジンを強化するために調査・収集しているインターネット詐欺サイトを分析したレポート「インターネット詐欺リポート」の2024年11月度版を発表した。分析結果は次のとおり。

JCBのフィッシングサイトが3倍に急増

 JCBのフィッシングサイトが実数で3倍以上に急増。メールなどで「ご利用履歴に不正が検出され、アカウントを停止している」といった内容が送信され、ログイン情報を詐取する手口となっている。

 また、PayPayがフィッシングサイトランキングの10位に2024年初ランクイン。金銭付与の切り口でログイン情報を詐取する手口が使われており、これも2024年10月と比べ3倍近くに増加しているとのこと。5位に新たに登場した楽天は、報告数が10倍以上に増加しており注意が必要だという。

フィッシングサイトブランドランキング
フィッシングサイトブランドランキング
(左)JCBのフィッシングサイト例、(右)PayPayのフィッシングサイト例

地方銀行のフィッシングサイトが増加傾向

 また、2024年12月に入って以降は、地方銀行のフィッシングサイトが登場していると同社は言及。横浜銀行、四国銀行、広島銀行など様々なエリアの地方銀行のフィッシングサイトが確認されているとのこと。主に大手銀行のフィッシングサイトが作られているケースが多いが、今後銀行のターゲットを広げてくる可能性もあり注意が必要だと同社は述べている。

フィッシングサイトカテゴリ別構成比

 2024年11月度は、JCBのフィッシングサイトが増加したことにともない、クレジットカードの構成比が上昇。また同月より国税庁e-taxのフィッシングサイトも増加傾向にあり、官公庁の構成比も上昇する結果に。e-taxは2023年にも年末に報告数が増えており、注意が必要だという。

フィッシングサイトカテゴリ別構成比
フィッシングサイトカテゴリ別構成比

フィッシング詐欺被害防止のポイント

 また、同レポートではフィッシング詐欺被害防止のポイントとして次の3点が挙げられた。

  1. メールやSMSで案内されたURLが正規のURLか確認する:メールやSMSメッセージ上のリンクはクリックせず、事前に登録しておいたブックマークやウェブ検索で正規サイトへアクセスする。または、怪しいサイトを診断する無料サービスを利用し、事前にURLをチェックする。
  2. 個人情報やクレジットカード番号の入力を促すメール・SMSに注意する:クレジットカード会社などでは、個人情報やクレジットカード情報などについてメール・SMSでの問い合わせは行っていないため、情報入力させるページに誘導するメールには細心の注意を払うようにする。
  3. ログインID・パスワードの使い回しを控える:複数のサービスサイトで同じログインID・パスワードを使い回していると、フィッシング詐欺によってログインID・パスワードが詐取された場合、他のサービスサイトの不正利用被害に遭う可能性が高まるため、被害を最小限に抑えるためにもサービスごとに登録内容を変更し、管理を行うようにする。
  4. セキュリティソフトやネット詐欺専用ソフトを導入する

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
関連リンク
ECzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECzine編集部ならではの視点で、マーケターの皆さんに情報をお伝えいたします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/01/06 09:00 https://markezine.jp/news/detail/74980

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング