台湾を訪れる外国人のうち日本人は約2割を占め、その目的の約7割が観光となっている。6月1日付けで設立される子会社「台灣亞文營銷事業股分有限公司(仮)」は、日本人観光客向けの情報サイト「Visit First 台湾版」を立ち上げ、広告枠の販売を行う。
アウンコンサルティングは、外国人観光客に日本の情報を提供する「Visit First 日本版」を運営しており、広告枠の受注は堅調だとしている。
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