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電子書籍の利用意向が上昇、知名度でiPadがキンドルなどの専用端末を圧倒

2010/06/28 11:15

 楽天リサーチと楽天ブックスが、6月上旬に全国の20~69歳の男女計1000人を対象に調査を行ったところ、電子書籍を「利用したことはないが、今後利用したい」と答えた人は53.5%で、利用意向者の合計は64.3%に達しており、前回調査より17.9ポイント増加している。

 電子書籍を読むのに使用したい端末としては、「パソコン」がトップで、「iPadなどのタブレット型多機能携帯端末」が続いている。逆に、「キンドルなどの電子ブックリーダー専用端末」は9.3%と、iPadの圧倒的な知名度にくらべ、日本においては期待値が低い結果となった。

電子書籍を読むのに使用したい端末 (n=643)複数回答

 専用端末の価格については「5,000円以下」なら買うとした人が最も多かった。また、電子書籍1アイテム当たりの購入価格については「201円~300円」が最も多く、「無料(0円)」と答えた人は7.5%にとどまっている。同調査では、優良なコンテンツには一定の価格を払ってでも利用したいという表われではないかと分析している。

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