SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

FJMエージェント、中国で展開する日本商品専門サイトのターゲットを中間富裕層まで拡大

 FJMエージェントでは、2010年8月から、中国・銀聯(ギンレン)オンラインモールの日本商品専門サイト「銀聯在線商城日本館」への出店をサポートする「中国ECサイト支援・構築サービス」を2010年8月から展開。当初のターゲットは中国人富裕層であったが、中間富裕層が急増している現状を受け、ターゲットを拡大すると発表した。

 具体的には、日本の有名企業の出店や伝統工芸品など、中国でも人気の高い日本製品のラインナップを拡充。また、銀聯日本館内に「東日本復興支援館」を開設し、東北復興を支援している。

 中国のEC市場規模は、2011年で約7,736億元(約9兆8,300億円)。2015年には3.3倍の2兆5,510億元に拡大見込み(出典:iResearch Japan)。また、中国のインターネット人口は2011年末で世界第1位の5億1,300万人。そのうちネットショッピング人口は1億9,400万人と、インターネット人口の37.8%まで増加している(出典:Internet World Stats)。

 一方で中国のEC市場は、CtoC、BtoBともに淘宝(タオバオ)が大きくシェアを占め、日本や世界の有力企業の新たな進出は厳しい状況が続いている。

銀聯日本館内の「東日本復興支援館」ホームページ

【関連記事】
ドコモと中国Baiduの合弁会社への出資完了、8月からDeNAがコンテンツ提供
投資家向けソーシャル「みんなの株式」が中国版「財庫」スタート
楽天、中国市場から撤退
楽天、マレーシアでEC事業参入
1000元台の端末普及で、二級・三級都市がスマホ成長市場に 【D2C中国モバイルユーザー調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/07/27 15:30 https://markezine.jp/article/detail/16129

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング