ロックオンのマーケティングメトリックス研究所とコムスコア・ジャパンは、ロックオンの広告効果測定システム「アドエビス」と、コムスコアの広告効果測定ソリューション「vCE」の、アドベリフィケーション機能を使って、マーケティング最適化について共同の研究を行うこととなった。
研究の第一弾として、明確な視認性の指標である「in view」が、成果にどう影響しているのかを測る取り組みを開始し、あわせて研究に協力する企業を募集する。
「in view」の算出基準は、アメリカのインターネット業界団体ANA(Association of National Advertisers)、 4A’s(American Association of National Advertisers) 、 IAB(Interactive Advertising Bureau)の各団体の推奨を得ており、同じ基準に基づいて日本においても算出する。
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