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没入感を伴った空間演出が可能なプロジェクションマッピングの進化形「MEDIARIUM」

 現在、プロジェクションマッピングを活用したさまざまなイベントが行われているが、正面からのみの観賞を基準に制作されていることなどから、没入感が弱い側面がある。今回、アシュラスコープインスタレーションが発表した「MEDIARIUM(メディアリウム)」は、イベント・常設のいずれにおいてもより臨場感の感じられる体感型プロジェクションマッピングだ。

 床面や天井面にまで投映された包まれるような映像空間で、「見る」ための映像作品とは違った、没入感の高い「体感する」コンテンツを実現。絵画や舞台美術などで使用される「だまし絵」の技術を用いて、空間を意識した奥行きや立体感のある映像によって高い臨場感を表現する。

 また、映像の劣化を最小限に抑え、従来の10倍以上のビットレートを持つ美しい映像を実現するとともに、緻密な投映設計で複雑な形状や小型の対象物にも対応することが可能。立体的なサウンドを空間的な映像にシンクさせることで臨場感・没入感をより高め、視覚と聴覚を連動させた「全身で観る作品」を創り上げることができる。MEDIARIUMを使用した共同作品は、那須高原にある藤城清治美術館で常設展示されている。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/08/29 15:15 https://markezine.jp/article/detail/18383

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