コムニコは、国内外で活躍するインスタグラマー(Instagrammer)と協業し、「コムニコ インスタグラマーズ ネットワーク」を開始する。同社はソーシャルメディアマーケティング支援のノウハウを活用し、インスタグラムを活用したマーケティングの普及とともに、インスタグラマーの活動の活性化を目指す。
インスタグラムは、2014年12月に世界の月間アクティブユーザーが3億人を突破。1日にシェアされる写真や動画は7,000万以上と活発なコミュニティとなっている。インスタグラムで、写真や動画をシェアする人たちはインスタグラマーと呼ばれ、海外では企業とのコラボレーションに参画するケースも出てきている。
日本でも、インスタグラムを活用したマーケティングのニーズが高まりつつある。しかし、インスタグラマーと企業のニーズの不一致など、課題も存在している。 そこで、コムニコはインスタグラマー4名をボードメンバーと13名のインスタグラマーが参画する、マーケティング支援のための協業体制を構築するに至った。今後はさらなる参画者数を増やし、サービス充実を目指す。
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