「毎日新聞ニュースメッセンジャー」は、チャットボットを開発するZEALSと、パーソナライゼーションソフトウエアを提供するシーセンスと毎日新聞社の3社で共同開発したサービス。
ZEALSが提供する「BOT TREE」をベースに、シーセンスのサービスで収集したニュースサイト来訪者の閲覧履歴情報を活用して、Facebookメッセンジャーの利用者にパーソナライズされた毎日新聞のニュースを配信する。
サービスを利用したい場合は、Facebookメッセンジャー登録ページにアクセスし、対話形式の簡単な質問に答えるだけ。最新ニュースや記事ランキング、ホットワード(注目のニュースキーワード)などからニュースを読むことができる。また使えば使うほど、利用者の読みたいと思うニュースが届けられるようになる。
ニュースの通知は午前7時と午後7時の1日2回。届いたニュースは「あとで読む」に保存したり、Facebook上の友人と共有したりすることもできる。
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