2026年3月16日、オリコムは首都圏および関西在住の15~69歳を対象に実施した「電車内広告が企業の信頼度に及ぼす影響」に関する調査結果を発表した。
電車内広告による企業発見経験は8割以上。年代別では「15~19歳」が最多
調査は、2025年11月から12月にかけて首都圏と関西の電車利用者(週1回以上利用)に対し、インターネットリサーチにて実施され、首都圏で965人、関西で624人が回答した。「電車内の広告を見たことで企業を初めて知った経験がある・あるような気がする」と答えた人は全体の84.4%にのぼった。
年代別に見ると、「ある」と回答した割合が最も多かったのは15~19歳の55.6%で、20~24歳が続く結果となった。一般に、若年層はスマートフォンを利用している時間が多く、電車内広告への注意が低いと考えられがちだが、今回の調査では、若年層も他世代より電車内広告に注目していることが示された。
また、自由回答による企業分野分析では、人材系企業やBtoB企業などが特に多く挙げられており、いずれもテレビCMやWEB広告も展開している企業だったが、実際には電車内広告を初回認知のきっかけとする人が多数だった。
【調査概要】
調査名称:「電車内広告が企業の信頼度に及ぼす影響」に関する調査【首都圏編】
調査期間:2025年11月20日(木)~12月5日(金)
調査対象:東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県居住かつ、調査回答時に電車利用頻度が週1回以上と回答した15~69歳のモニター
調査人数:965人
調査名称:「電車内広告が企業の信頼度に及ぼす影響」に関する調査【関西編】
調査期間:2025年11月20日(木)~12月10日(水)
調査対象:京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県居住かつ、調査回答時に電車利用頻度が週1回以上と回答した15~69歳のモニター
調査人数:624人
調査方法:インターネット調査『Knowns消費者リサーチ』
調査主体:株式会社オリコム
モニター提供元:ノウンズ株式会社
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