インテージホールディングス(以下、インテージHD)とNielsenIQ(以下、NIQ)は、4月24日、相互販売に関するパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
今回の提携は、複数市場を横断した比較が困難というクライアントの課題に応えるもの。インテージHDが保有する日本の小売店パネルデータおよび日本国内市場に対するインサイトと、NIQのグローバルおよびリージョナルな小売店パネルデータと各国市場のインサイトを組み合わせることで、国・地域をまたいだ市場動向を把握できる環境を提供する。
具体的には、日本企業は、100以上の国・地域をカバーするNIQの「Retail Measurement Services(RMS)」にアクセスすることで、海外進出時に必要となる市場データを幅広い国・地域の選択肢から取得できるようになり、海外市場での成長戦略をより強力に推進することが可能となる。
一方、海外企業は日本市場参入や事業拡大を検討するにあたり、インテージHDが提供する全国小売店パネルデータ(SRI+、SRI+EC)を活用できるようになる。
両社は今後、日本および海外の複数市場にまたがる事業展開を支援するため、参入国・地域ごとの市場動向を横断的に把握し、継続的にトラッキングできる環境整備も見据えている。
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