ADFULLYが運営するSSPサービス「アドフリくん」は、AppLovinの提供するモバイル広告プラットフォームの「AppLovin」と連携し、動画ネイティブ広告の提供を開始した。これにより、「アドフリくん」導入アプリでは、ネイティブ広告枠での動画広告の配信が可能になる。
アドフリくんの動画ネイティブ広告では、2種類のAPIを提供している。
1つ目は、動画ネイティブ広告の情報取得とレイアウトまでをSDK側で行うタイプのAPI。アプリ開発者は、16対9の広告スペースを用意し、Viewを表示するだけで動画広告を配信できるため、少ない工数で動画広告を導入することが可能。
2つ目は、SDKで取得したネイティブ広告のパーツを組み合わせ、任意の広告スペースに動画広告を自由にレイアウトすることが可能なもの。ニュースアプリや、ツールアプリのデザインになじむ形で動画広告を配信できる。
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