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創芸、個人情報を使用しない不動産販売に特化したDM商品を開発

 「Sogei エリアセグメントDM」は、創芸とヤマトダイアログ&メディア、カスタマーパブリッシングジャパンの3社の共同開発した不動産販売に特化したDM商品。不動産商品ごとに購入層を「富裕層」「シングル・DINKS」「ファミリー」「アクティ ブシニア」の4つのモデルに分類し、独自のGIS(Geographic Information System)データベースを活用して想定購入層の居住エリアを高確度にセグメント化。丁町目単位エリアの個人宅(オフィスを除く)の郵便受けに 宛名のないDMを配達することができる。

 エリアセグメント付配達価格は1通単価23円(1万通以上、A4版・50グラム以内)に設定。専用の印刷(A4版、圧着8P)とエリアセグメント付配達のセット商品では、1通単価49円(5~10万通未満)と「郵便はがき」程度の低単価に設定されている。

「Sogei エリアセグメントDM」
(A4版・圧着8ページ)の表紙イメージ
※画像はプレスリリースより転載。

 商品開発に参加したヤマトダイアログ&メディアは、ヤマトグループの持株会社ヤマトホールディングスとドイツポスト・ワールドネット傘下のディー・エイチ・エル・グローバルメール・ジャパンの合弁会社として2006年4月に設立。「Sogei エリアセグメントDM」はドイツで成功したエリアマーケティングのノウハウをもとに、ヤマトダイアログ&メディアが日本のマーケットに合わせて開発した「エリアセグメント付き宛名なしDM」をベースに開発されている。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2008/03/14 09:45 https://markezine.jp/article/detail/2910

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