MarkeZineが3月7日(木)から8日(金)に開催する「MarkeZine Day 2019 Spring」。8日(金)13時50分からのセッション「スマートニュース・ネスレ日本と考える、統合メディアプランナーとして領域を超えるための3つの視点。」の登壇者であるベストインクラスプロデューサーズの菅 恭一氏、ネスレ日本の村岡 慎太郎氏、スマートニュースの山崎 佑介氏からコメントが届きました。
■開催概要
イベント名称:MarkeZine Day 2019 Spring
登壇セッション:スマートニュース・ネスレ日本と考える、
統合メディアプランナーとして領域を超えるための3つの視点。
日時:2019年3月8日(金)13時50分~14時35分
会場:ソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水ソラシティ2F)
モデレーター:株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 代表取締役社長 菅 恭一氏
スピーカー:ネスレ日本株式会社 マーケティング&コミュニケーションズ本部
媒体統括部 媒体統轄室 マネジャー 村岡 慎太郎氏
スマートニュース株式会社 マーケティング マネージャー 山崎 佑介氏
参加費:無料(事前登録制)
「デジタルマーケターには、これからの統合メディアプランニングで活躍できるはず」という前提のもと、統合メディアプランナーとして活躍するために必要なことについて考える本セッション。
登壇する3名は、当日どういったことを語るのでしょうか。菅氏、村岡氏、山崎氏はそれぞれ以下のように意気込みを述べています。
「古き良きメディアバイイングの時代が終わろうとしています。データ活用、PDCA運用というデジタルメディア領域で先行してきたアプローチが、トラディショナルメディアも含む統合プランニングの領域で動き始めています。MarkeZineDayという場ですので、当日はデジタルスキルホルダーの可能性や課題に焦点を当てて、お二人の話を切り取ってみたいと思います」(菅氏)
「新しい現実として、個人世帯/共働き世帯の増加やプラットフォームの発達により、情報の多量化と情報接触の多様化が進み、お客様に情報を届けることが困難になっています。この厳しい環境の中、ネスレ日本は如何にメディアの統合プランニングとPDCAを行っているのかを事例を使ってお伝えできればと思っています」(村岡氏)
「統合マーケティングが重要視される背景が2つあると考えます。1つはマーケティング投資の説明責任が増していること。もう1つはマスとデジタルで取れるデータ量が違うため評価が困難なこと。しかし、私が強く伝えたいのは単にメディアを統合するのではなく、マーケティングとユーザーベネフィットをつなげることです。続きは会場で」(山崎氏)
今、デジタルに閉じたメディアプランニングだけでなく、テレビや新聞などトラディショナルなメディアを組み合わせたプランニングの重要性が高まっています。ネスレ日本とスマートニュースが両メディアにおけるPDCAをどう回しているか、ぜひ当日会場で聴講してみてはいかがでしょうか。