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オトバンクとQUANTUM、企業固有の「音」をブランディングに活用する事業を開始 東京ガスなどが参加

 オトバンクは、QUANTUMと共同で、ブランデッドオーディオレーベル「SOUNDS GOOD」を設立した。

 同レーベルは、企業やブランド固有の音から、ASMR(※)音源を抽出し、リスナーに届けるもの。たとえば、工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった、これまでその企業やブランドの中に存在していたにも関わらず着目されてこなかった音や声を、ブランディングのアセットとして捉え、音源化する。

(※)Autonomous Sensory Meridian Responseの略。人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、頭がゾワゾワするといった反応・感覚のこと。

 また、若手を中心としたアーティストとのコラボレーションなどを通じて、音源を「楽曲」へとコンテンツ化し、提供することで、企業とリスナーとの接点を作り出す。

 第一弾への参加企業は、東京ガスと東日本旅客鉄道、ユカイ工学の3社。それぞれ「工業用バーナーの燃焼音」「山手線大塚駅周辺のまちの個性を表す音」「製品プロトタイピングの過程で発生する独特な音」を収録したASMR音声コンテンツを、同レーベル上で順次公開する。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2019/03/06 11:00 https://markezine.jp/article/detail/30554

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