SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2020年、高校生のハロウィンの過ごし方は「お菓子パーティーをする」などが上位に【LINEリサーチ】

 LINEは、同社が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、10月31日のハロウィンに合わせ、日本全国の高校1年生から3年生の男女を対象に、高校生のハロウィン事情について調査し、その結果を発表した。

男女でハロウィンへのイメージに差が

 ハロウィンはどのようなものかについて調査。結果、男女でハロウィンへのイメージに差が出る結果となった。

 女子高生のTOP3は「にぎやか」「楽しい」「盛り上がる」というもので、お祭りのように楽しいイメージをもっていることがわかった。

 一方男子高生は、「好きでも嫌いでもない」「自分には関係ない/興味ない」「騒がしい」がTOP3となり、女子高生と比べてやや消極的な意見が上位に入った。ただし4位以降では、「にぎやか」「楽しい」「盛り上がる」などがランクインした。

女子高生の49%は小学生以下からハロウィンを楽しんでいる

 続いて、いつ頃からハロウィンを楽しむようになったかについて調べた。女子高生は、小学校に入る前から小学生のころからハロウィンイベントを楽しんでいたという人が約半数で、幼いころからハロウィンに慣れ親しんできたことがわかった。

 一方男子高生は、「特にしていない」が半数以上、小学校に入る前から小学生のころからハロウィンイベントを楽しんでいたという人は、3割弱にとどまった。

ハロウィンですること1位は「お菓子を食べる・お菓子交換」

 2020年のハロウィンの過ごし方については、女子高生では約7割、男子高生では約4割が何かやってみようと予定していることがわかった。

 過ごし方の1位は「友達とお菓子を食べる・お菓子交換をする」、2位は「ハロウィン仕様の食べ物やお菓子を買う」、3位は「お菓子パーティーをする」など、お菓子関連がTOP3を占めた。4位は「仮装をする」となった。

女子高生の26.7%が「SNSに仮装した写真をアップする」

 次に仮装して何をするかについて調査。女子高生は「ハロウィンパーティーや食事会をする」が1位で約4割弱、2位に「自分や友達の家に集まる」、3位に「SNSに仮装した写真をアップする」という結果となった。

 一方、男子高生の1位は「自分や友達の家に集まる」で約2割、2位は「ハロウィンパーティーや食事会をする」と「SNSに仮装した写真をアップする」で、割合は1割程度にとどまっているが、基本的には女子高生と同じ楽しみ方をしているようだ。

【番外編】1年の中で最も楽しみにしているイベントランキング

 年間行事の中で最も楽しみにしているイベントについては、ハロウィンは10位以内から外れる結果となった。

 男女別で見てみると、女子高生は、1位は「自分の誕生日」、2位は「クリスマス」。一方男子高生は、1位が「お正月」、2位が「夏休み」と長期の休みが好きな傾向にあることがわかった。また、「学園祭/文化祭」は、男女ともに3位にランクインしており、高校生にとっての一大イベントであることがうかがえる。

【調査概要】
 調査手法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
 調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
 実施時期:2020年9月9日~10日
 有効回収数:1,040サンプル
 ※表/グラフ中の数字は小数点以下第1位または第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります

【関連記事】
人気楽曲「ポケットからきゅんです!」や米国規制で、若年層がTikTokに注目/LINEリサーチ調べ
約8割の高校生が毎日欠かさずYouTube視聴 一番人気は「東海オンエア」/LINEリサーチ調べ
LINEリサーチ、低価格・短納期で調査が可能なライトコースをリニューアル オンラインで作成機能を追加
4割強が夏休みに帰省を予定 女性の帰省傾向が男性と比べ若干高めに【LINEリサーチ調べ】
若年層の流行ランキング、トップは「どうぶつの森シリーズ」/下期の予測は?【LINEリサーチ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/10/19 10:30 https://markezine.jp/article/detail/34582

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング