実際に「Vectorizer.AI」を使ってみます
それでは使っていきましょう。複雑な作業はないため英語版で使用しても問題はないと思いますが、最近公式サイトが日本語にも対応したため、今回は日本語版で進めていきます。
まずは公式サイト「Vectorizer.AI」にアクセスします。変換したい画像データ(JPEG、PNG、GIF)を[ドラッグ]と書かれたウィンドウにドラッグしてアップロードするだけです。非常に簡単ですね。
以前私が、Midjourneyで作成した画像を変換してみましょう。ドラッグするとAIがラスター画像を解析したのち自動でトレースし、ベクター画像に変換してくれます。次の画像が数秒で出力され、プレビューで確認できます。
上の画像は、左がもとの画像で、右がベクターに変換した画像です。さらにアップにしてみると、もとのビットマップ画像が荒く、変換されたベクター画像がなめらかに出力されているのが確認できますね。
あとは画像形式やレイヤーの設定など自分好みのものを選択し、ダウンロードすれば完了。本当に簡単です。