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レベニュー組織を連携させるRevOpsとは?『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書』発売

 MarkeZineを運営する翔泳社より、9月25日(水)に書籍『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識』が発売となりました。

 本書はマーケティング、営業、カスタマーサクセスなど売上成長を担うレベニュー組織が一貫性を持って顧客に価値提供することで売上成長を実現する考え方であるレベニューオペレーション(RevOps)について解説した本です。

 部門ごとの個別最適化やサイロ化に陥り、プロセス、データ、テクノロジーの連携ができていない企業は少なくありません。RevOpsは経営判断や戦略策定に必要なデータを提供し、チーフレベニューオフィサー(CRO)などのレベニューリーダーのパートナーとして、事業成長に必要な意思決定を迅速に行うことを支援します。アメリカの企業では6割以上がRevOpsの機能を有し、CROがいる企業では収益成長率が同業他社に比べて1.8倍高いという調査結果もあります。

 本書ではRevOpsの役割から、どんな価値がもたらされるのか、どうやって体制を作ればいいのか、もちろんRevOpsチームの実践やAIの活用まで、RevOpsの全体像を解説します。

 顧客への一貫性をもった価値提供やテクノロジーを活用した売上成長にはRevOpsが役立つかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

目次

序章 注目されるRevOps(レベニューオペレーション)
第1章 部門間の連携を強化し組織の収益拡大を実現するRevOpsがもたらす価値
第2章 CRO/レベニュー組織が担う役割
第3章 RevOpsが統合するプロセス・データ・テクノロジー
第4章 RevOps専門組織を設立する
第5章 データドリブンな意思決定プロセスを構築する
第6章 RevOpsチームの実践
第7章 AI時代に向けてますます重要性が高まるRevOps
第8章 RevOpsリーダーズの実例インタビュー

レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識

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レベニューオペレーション(RevOps)の教科書
部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識

著者:川上エリカ、丸井達郎、廣崎依久
発売日:2024年9月25日(水)
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)

本書について

本書では、そのRevOpsの役割や体制づくりから、人材確保の方法、収益管理に最適なツールの選定、意思決定を助けるレベニュープロセスの構築とフォーキャスト(業績予測)の高め方、イネーブルメント、RevOpsでのAI活用法まで解説。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/09/25 07:00 https://markezine.jp/article/detail/46355