SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第111号(2025年3月号)
特集「CES 2025より テクノロジーで変わる社会、広告、マーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アクセンチュア、AIエージェントビルダーを発表 業界特化型ソリューション100種超の年内開発目指す

 アクセンチュアは、企業のAIエージェント導入を加速させるため、AI Refineryプラットフォームを拡充し、新たにAIエージェントビルダーを追加したことを発表した。この新機能により、プログラミングスキルを持たないユーザーでも、NVIDIA Llama Nemotron AI モデルによる高度な推論機能を備えたAIエージェントを作成・カスタマイズできるようになる。

画像を説明するテキストなくても可
サービス紹介動画より

 同社は、今後数ヵ月で50超の業界特化型のAIエージェントソリューションの開発に取り組み、年末までに100を超えるソリューションの開発を目指している。なお、現時点では通信、金融サービス、保険、製造、ヘルスケア、小売など幅広い業界向けのソリューションが利用可能だ。

 同社の執行役員で、AIセンター長で博士(理学)の保科 学世氏は次のようにコメントを発表した。

「私たちは、生成AIとAIエージェント技術を駆使して、お客様の業務プロセスをエンドツーエンドで変革し、重要なビジネス上の課題解決を支援しています。最近では、AI Refineryプラットフォームやエージェントビルダーなどの新たなイノベーションの創出に注力しています。AIエージェントが状況を把握、推論し、継続的に改善プロセスを実行することで、企業やビジネスの意思決定者に柔軟性をもたらし、お客様のビジネス価値向上につなげることが可能になります。日本においては、お客様への導入が進んでいるAccenture AI HUB Platformに加え、AI Refineryをはじめとする新たな技術を最適に組み合わせたソリューションを展開して参ります」

【関連記事】
【耳から学ぶ】アクセンチュアとNVIDIA、新会社を設立【ニュースランキング】
アクセンチュアとNVIDIA、新会社を設立し協業を拡大 企業のAI活用拡大を支援
【耳から学ぶ】アクセンチュアが小学校を?事業価値×社会価値の両輪を目指す活動の詳細に迫る
アクセンチュア、カスタムLlama LLMを開発 ビジネスニーズに合わせたモデル構築を実現
アクセンチュアとアドビ、Adobe Fireflyを活用し業界特化型の生成AIソリューションを開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/04/15 14:15 https://markezine.jp/article/detail/48931

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング