少子化の影響で「大学全入時代」と言われる昨今、高校生獲得のための大学間競争は激しくなりつつある。高校生の7割以上、小学生でも半数以上がインターネットを利用している現在、学生を集められるサイトの構築は大学にとって欠かせない施策となっている。
ディスコ とビデオリサーチインタラクティブが開発したサイト評価分析サービス「DARS」は、大学の入試広報サイトを「SEO(サーチエンジン最適化)」「ファインダビリティ(入試情報の見つけやすさ)」、「情報量」、「ユーザビリティ」、「APO(アクセスページ最適化)」、「EFO(エントリーフォーム最適化)」の6つの項目について、ユーザーの視点から分析。独自の“DARS指数”を算出することで公正な評価を可能にする。
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